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「ネタ」のつくり方
ツイッターで原稿や講演の内容をどう作ればいいか
質問があったので書いておきます。

『知的生産ワークアウト』では、
テキストデータに箇条書きをして、
並び替えながら構成を練っていくという
方法を紹介しました。

ただこれは、かなり調子のいいとき
またはネタがいっぱいあるとき限定です。
箇条書きで書くこと自体浮かばないということは
ままあります。

そんなときには、まずは、
『書きながら考えればうまく行く』(PHP研究所)に
書かれていた方法「プライベートライティング」。
これは素直にいい方法です。混乱した頭がスッキリします。
自分の本音や根本的な問題意識のあぶり出しになります。

瞑想みたいなもんでしょうか。
とにかく、気持ちが落ち着き
頭がクリアになるという効果がある。
それだけでもやってみて損はないでしょう。

でも、これだけではコンテンツにはなりません。
〆切は3日後! なのに何も浮かばない!
そんなときはこれをやります。
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原始的!

PCをシャットダウンし、
2Bの鉛筆をゆっくりナイフで削って、
電気スタンドだけをつけて、
2時間くらいこもる。
裏紙メモ用紙(A7)に書きまくって並び変えながら考える。
早い話が『知的生産の技術』に書かれていた「こざね法」ですね。

やっぱり人間のは「手で考える」という面があって
複雑で身体感覚を味わえる動かし方をした方が、
つまりキーボードとモニタより、鉛筆と紙のほうが
打開点にはやくアプローチできるような気がしています。

これは僕のやり方にすぎません。
本当に大事なことは「いつもこの方法で片付ける」「この環境でやるといける」
という「構え」というか、儀式というか
フィニッシャー、必殺技のようなものを
持っておき、それを信じ込むことではないでしょうか。

ただ、時間はかかるのでそうしょっちゅうできません。
こんなことをやらずに済むように、
生活しながら考え続けて
テーマを煮詰めていくことが肝心です。
by okuno0904 | 2011-12-01 12:10 | Comments(0)
誰か作って
b0177514_18574855.jpg
技術的にできるはずなんだけど、
なんでまだどこにもないんだろうってものありますよね。
このブログのネタとして、
これからそういうのを取り上げていくシリーズを書こと思います。
ジャンルは主に文具、デジモノとかもやるかもしれません。
いや、やるでしょう。
文具オタクは必見のコンテンツです。

さて、記念すべき一回目は、
「ノック式のサインペン」
です。

本にも書いたとおり、僕はサインペン愛好者でして、
あのスカスカした書き心地がたまらねえな、と日々思って暮らしているわけです。
来日したアメリカ大統領が感激して、買い占めて帰ったというエピソードも
「その気持ちわかるわぁ」という感じです。
日本の文具はクオリティたかすぎなんですよね。

サインペンは書類にチェックを入れたり、校正するのにも目立っていいし、
ファクスやコピーでもハッキリくっきりでるのがいい。
あの質実剛健な感じもしびれますしね。
ああ、外でも気軽に使いたい……

そう思っても、ボールペンみたいにノック式のはない!

ええ、ああいうのはペン先が乾燥するので、
ノック式にするためには、密封をどうやるかを考えなければいけない。
それはわかってますとも。
でも、すでにノック式の油性ペン(こっちのが揮発対策はシビア)とか、
蛍光ペンとかあるじゃないですか。
その技術を使えば明日にでもできるんじゃないですかい?

なんで売ってないですかねえー。
万年筆だってノック式になってるのに、心底ふしぎですわ。
ついでに水性ボールペンのボールぺんてるも
ノック式になってくれれば言うことないんだけどなあ。
これも叶わぬ望みなんでしょうか?
絶対売れると思うんですけどねぇー。

最後はぼやいているだけになりましたが、
欲しい気持ちはいたって本気です。

次回は「鉛筆」で!
by okuno0904 | 2009-08-17 18:32 | Comments(0)
   

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