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3/31(土)堺市で花見します
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めでたく桜の季節をむかえたので、
毎年恒例の花見をしたいと思います。
今年も例年通り、

・会費なし
・申し込み不要
・誰でも参加OK

というシステムです。
奥野と面識のある人もない人も、
ライター関係者もまるっきり別分野の人も、
学生さんもお子様連れも、
皆さんお誘いあわせの上、お越しくださいませ。

詳細は以下です。
============
●日時:3/31(土)12:00-17:00(雨天中止)
●場所:大仙公園(大阪府堺市・JR百舌鳥駅すぐ)
●集合場所:堺市博物館入口の「銘版」前(※写真のところ)に11:50集合
●留意事項(必読)
・自分の飲食物と敷物・イスなどを持参してください
・火器は使えません
・しっかり寒さ対策を
・駅前にコンビニ(ファミマ)あり
・芝生広場で会食の予定です
・途中参加の場合は携帯電話かSNS、当ブログの連絡フォームで奥野に連絡を
・雨天中止の場合は10時までにこのブログで告知します
============

何人来るのかは「神のみぞ知る」ですが、
酔狂な人はいるもので、
例年、そこそこ盛り上がっております。
まあそれでも「公園でおっさんがたむろしてる」程度なものなので
あまり期待せずふらっと来てください。
僕は缶詰をつまみにクラフトビールでも呑もうかなーって感じです

by okuno0904 | 2018-03-24 10:39 | 告知・募集 | Comments(0)
ロードバイクの世界に行くのはやめた
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「サイクルモード」という自転車ファン向けのイベントがある。
先日、大阪の万博公園で開かれていたので、
自転車好きの端くれとして行ってきた。

ちなみに筆者はGIANTというメーカーの
「コンフォート系クロスバイク」呼ばれるタイプの自転車に乗っている。
かろうじて「スポーツタイプだな」とわかる程度のものだ。
このタイプ、自転車マニアにはすこぶる評判が悪い。

ロードバイクをとっつきやすくカジュアルにしたものをクロスバイクという。
この時点で自転車マニアには嫌われる。
ちょっとうるさ型の自転車の入門書には、
だいたい「クロスバイクは買うな」と書いてある。
理由は性能的に中途半端だから。
走りたいなら走りを追求したロードバイクを変え、というわけだ。

筆者の愛車は、この中途半端なクロスバイクを
さらにママチャリの方向性、
つまり「コンフォート(快適)」に傾けたものだから、
中途半端中の中途半端と言える。
もしさっきの入門書のようなロードバイク主義者に見せたら、
ショックのあまり寝込んでしまいそうなシロモノだ。
見た目もロードバイク的なシュッとした雰囲気はみじんもない。

ところが、こいつが舌を巻くほど実用的な自転車なのだ。
とにかく頑丈でパンクは年に一度もない。
悪路に強く、ギアも超ローがあるので非力でも登れる。
泥除けも付いているし、キャリアも付けられる。
もう10年近く乗っているが、
つくづく「中途半端」というのは偉大な思想だと感じている。

話をサイクルモードに戻そう。
このイベントに行ったのはロードバイクに試乗するためだった。
ここでは何十万円もするロードバイクが乗り放題。
試乗コースも乗り心地を味わうには十分な長さが確保されている。

ロードバイクは所有したことがないものの、
ずっと気にはなっていた。
何か感じるとことがあれば、買ってもいいかもしれない。
だからショップの試乗ではなく、
ロードバイクに好きなだけ乗れるこのイベントを狙っていたのだ。

で、さっそくロードバイクに乗ってみた。
まず車体がめちゃくちゃ軽い(7キロとか)。
ペダルを踏むとすぐシャッ、シャッと加速する。
そしてやっぱり速い。
高速走行時や下りの安定性もさすがだ。
「おー、やっぱりロードバイクいいなー」
と素直に思った。
しかし、3台、4台と乗っているうちにだんだんしんどくなってきた。
細いタイヤだから路面の感触もダイレクトにくるし、
前傾のポジションも疲れる。

まあ、このへんは「鍛えろ」「慣れろ」という話になるのだろうが、
結局のところ、
「ロードバイクはそもそもリラックスして乗るものじゃないな」
という結論に達した。
あの前傾姿勢ではゆっくり走っても落ち着かないし、
悠長に景色も味わえない。
(筆者は古墳探鳥サイクリストだ)
まあ、とにかくロードバイクは
「走り」というものにシリアスすぎる。
そもそもレース用だから当たり前なんだけど。

筆者が自転車に求めるものはたったひとつ。
「気持ちよさ」だ。
乗っていて気が晴れるから、可能なかぎり電車やバスより自転車に乗る。
ママチャリも平地なら気持ちいいけれど、
坂や長距離では話にならないから、
スポーツタイプでなくてはならない。
利便性や実用性は「気持ちよさ」に次ぐ条件となる。

ロードバイクは、おそらく精神・肉体ともに、
かなりトレーニングしないとと「気持ちいいもの」にならないだろう。
正直、面倒くさい。

そんなわけで、今後もしばらくは、
愛車のコンフォートクロスに乗り続けることになりそうだ。
その上で「気持ちよさ最優先」のスポーツ自転車が出たら、
買い替えるかもしれない。

とはいってみたものの、
「ポジションが楽で舗装路も悪路もイケるオンロード車」という
めちゃくちゃ中途半端な自転車が
市場から消えつつあるように見えることが、
すこし心配のタネではある。

※写真は「BOMA」のロードバイク。これはものすごく快適だった。
サドルやフレームとの相性もあるのかもしれない。



by okuno0904 | 2018-03-16 18:13 | 旅と散歩 | Comments(0)
図書館で「読書離れ」について考えた
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人口減少やら格差の拡大やらを論じた新書のなかに
近ごろ気になっているものが2、3冊あったので、
大学図書館に行ったついでに探してみた。

かなり売れてるらしいから、
貸出中ってこともありえる……
と思っていたものの、すべて書架にあった。

この大学図書館の蔵書は、
一番最後のページに紙が貼ってあり、
返却日がハンコで押されている。
見ると、貸出は半年ほど前の新刊で1、2回。
2カ月前に出た本はまだ一度も貸し出しされていなかった。

帰宅後、ふと気になって、
それらのタイトルを地元の公共図書館で検索してみた。
――予約数141件。
ああ、やっぱり!

予約140件って、一体いつ読めるんだ?
ただ7冊あるらしいから(複本という)、
予約は1冊あたり20件。
貸出期間の2週間×20回は、40週間だから、
最短でも10カ月。
返却期限前に返す人や
機嫌をオーバーする人がいれば話は別だが、
まあ、1年近くかかるだろう。
いま予約しても読めるのは2019年。
それってどうなの?

ベストセラーに殺到する予約に対して、
文庫や新書くらい買って読め、という声はよくある。
しかし、筆者はこの言葉にずっと違和感を持っている。

というのも、この説は、
「読みたいが、カネがない(出したくない)」
という人を想定しているが、
果たしてそうだろうか?
こういう予約をする人は本当に「読みたい」のか?
と思わざるを得ないのだ。
なんつったって、おまえ、1年後やぞ?
いくら気の長い人でも、
「読みたい」本を待つ期間としては長すぎる。

10や20件ならギリギリわからなくもないけれど、
100も200も予約されている本に、
さらに予約を入れる。
こういう人は、きっと心の底ではその本を、
「さほど読みたくない」
のだと思う。

だから、こういう人に「買って読め」と言っても意味がない。
「読みたくない」本を買うわけがないからだ。
ではなぜ「読みたくない」のに、
気の遠くなるような先の貸出予約を入れるのか。
きっとこれだろう。
「読みたい(ような気がする)」
まあ、そう思い込むのは自由だし、
図書館の貸し出しも増えるから、
それでいいんじゃない?
と言っておこう。

もし賃金が上がっていたり、
将来を楽観視できるような世の中であれば、
売れてる本や話題の本を
「読みたい(ような気がする)」
とポンポン買うケースもあるんだろうけどねぇ……。
出版不況ウンヌンと言われる前の時代って、
要は見栄や流行で「読みたくない」本でも
買っちゃう人がたくさんいた時代だったんじゃないのかな。

それにしても、
大学図書館と公共図書館との
このギャップである。

やはり、というべきか、
本を読まない大学生は増えているらしい。
全国大学生協連の発表(2/26)によると、
全国の大学生のうち「1日の読書時間がゼロ」が
53%を占めたという。
半数超えは2004年、調査項目に「読書時間」を入れて以来初めて。

なぜ大学生は本を読まなくなったのか。
「若者の○○離れ」の原因としてよく言われるように
「本を買うカネがないから」なのか?
まさか。
「カネがないから読めない」なら、
大学図書館はもっと活用されているはずだ。
学生は無料であっても読まない。
「読みたくないから読まない」といのが
正解だろう。残念ながら。
要は魅力がないのである。

本は読むべきか。まあ読んで損はないだろう。
人の営為の中でもかなり「歩留まり」のいい方だ。
建物を立てたり、会社を作ったりするよりいいかもしれない。

だからといって積極的に本を勧めるかというと話は別だ。
「本好き」の狭量さもよく知ってるしね。
天邪鬼だから逆に
「死ぬまでスマホ見てればいいよ」
とか言いたくなってしまう。
と、「それではいかんのだ!」ともう一人の自分が言う。

どう考えても、未来は危うい。


by okuno0904 | 2018-03-09 11:06 | 図書館 | Comments(0)
   

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