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8/26(日)文章セミナーやります
8/26(日)大阪・難波で文章セミナーをやります。
詳細・申し込み方法は、リンク先でご確認下さい。

世の中に文章セミナー数あれど、
実際に書けるようになる人は、本ッ当に、少ない……。
なぜなのか?
そもそもライティングを教えることはできるのか?

僕はワークショップ形式ならできるのではないか、
と考えました。

今回のセミナーは、精神論でも話者の自慢話ではなく、
短時間で文章勘を身につけてもらおうと思っています。
ご期待下さい!
by okuno0904 | 2012-08-20 17:33 | ★告知・募集 | Comments(0)
【文具】PARKERインジェニュイティがすごい(4/4)
※PARKERインジェニュイティの続き

●これは「新ジャンル」なのか?

そんなことを考えていたら、
以前、ある酒造メーカーで、「第3のビール」を大ヒットさせた開発者の秘を思い出しました。

開発室でつくった酒を飲んだとき、「うまい」と思った。しかし、引っかかる点があったそうです。

「試作品を飲んで感じたサッパリ感や酸味はビールにはないものだから、当初、そこだけカットできないか考えました……。
でもその違和感は、ビールの代用品だと考えるから感じるのであって、ビールだと考えなければ、これはこれでおいしい飲み物なのではないかと気がついたんです」

結局、この商品はそれまでの発泡酒や第3のビールのような「ビールの代用品」の道を選ばず、まったく新しいイメージで発売され、大ヒットしたのです。

PARKERインジェニュイティの不思議な感覚も、この開発者の気持ちに似ているかもしれません。

これは「万年筆を便利にしたもの」ではなく、まったく新しいジャンルのペンなのではないか、そんな可能性を感じるのです。(終)
by okuno0904 | 2012-08-12 07:29 | Comments(0)
【文具】PARKERインジェニュイティがすごい(3/4)
PARKERインジェニュイティの続き

●不便じゃないのに楽しい

僕は、昔からずっと、万年筆の醍醐味とは「手間がかかること」だと思っていました。

インク壺からインクを充填したり、余ったインクを紙に吸わせたり、机から落っことさないように細心の注意を払ったり、ペン先が乾かないようにマメにキャップを閉めたり、といったことです。

こういう「手間」こそ、使いこなす喜びと表裏一体である、と。

山登りやジョギング、宗教の戒律なんかにも通じるものがあって、あえてシンドイ道を選ぶから強い充実を感じられるのだ、と。

しかし、インジェニュイティは僕が万年筆の本質だと考えていた「不便さ」や「手間」をほとんど取り払っています。

それなのに、万年筆のような「所有する喜び」「書く喜び」はほとんど損なわれていない。それどころか、万年筆でなくインジェニュイティを使いたい気分のときもある。なんか別腹。

すごく不思議な感覚です。

※次回に続く
by okuno0904 | 2012-08-11 07:29 | Comments(0)
【文具】PARKERインジェニュイティがすごい(2/4)
※PARKERインジェニュイティの続き

●万年筆っぽさの正体とは

万年筆じゃないことは確かなのですが、このペンの「使い心地」は、かなり万年筆のそれに似ています。

筆圧はほとんど要らず、ペンの重さですべらせるような感覚。そして筆圧をかけたときの、わずかに金属がしなる手応えがある。

万年筆を構えたときのような緊張感はないのに、ほどよい凛とした気持ちは湧いてくる。

いいウイスキーを味わって言葉が出てこなくなるときのような……。非常に複雑な感じです。

しつこいようですが、万年筆ではない。だから、インクがボタ落ちすることもないし、まったく乾かす時間も要りません。キャップを付け忘れても1日くらいは大丈夫、と説明書に書いてあるので、万年筆よりずっと無造作に扱うことができる。

しかし、書いているときにわき上がってくる気分というは、紛れもなく万年筆っぽいんですよね、これは、うーん。

※次回に続く
by okuno0904 | 2012-08-10 07:25 | Comments(0)
【文具】PARKERインジェニュイティがすごい(1/4)
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●何にも似ていない書き味

業務上の用あって最近使っている「PARKERインジェニュイティ」というペンがすごいです。

そう、万年筆で有名なあのPARKERのモデル。と言っても万年筆ではありません。本体は万年筆のようにゴットリしているけれど、ペン先は、何というか……ものすごーく独特、としか。

とにかく1週間ほど使ってみて、紙に触れるたび「この書き味は……(ウットリ)」という気分になっております。

文具マニア諸兄のために、メカニズムを説明しておくと、これはフェルトペンのようにインクの染みこんだペン先を押しつけて書くペンの一種です。

ペン先の見た目はピグマの「ミリペン」みたい。万年筆のように見える金属部は、基本的には「飾り」ですが、ここを上向きにして書くことで、ペン先が常に一定方向だけ紙に触れることになる(つまり馴染んでいく)という意味があります。

※追記:ここは「飾り」ではなく、書き手の筆圧に応じてペン先の「しなり」を調整するという重要なあるそうです。なるほど。

……ということは、それって、万年筆に似せたただの重たいペンじゃないの? 僕も初めはそう思いました。しかし、これがまったくの見当違いであったことがわかってきたのです。

※次回に続く
by okuno0904 | 2012-08-09 07:30 | Comments(0)
8月に文章セミナーを
大阪の読書サークルHRCさんの主催で、
急遽やることになりました。

ガッツリとワークショップをやる
本物の文章セミナーをやってみようと思っています。
ノートパソコン持参でやってみたいけどできるかな?
まあとにかく追って告知しますので、よろしくお願いします。

いろいろ書きたいことはあるのですが、
余裕がないので、また追々書きます。
すいません。
by okuno0904 | 2012-08-02 17:13 | ★告知・募集 | Comments(0)
   

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