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スーツケースは自分でつくる
出張にはいつも機内持ち込みサイズのスーツケースで行くのですが、
使いこんでボロボロになってきたので、
来年から使う新しいスーツケースを入手しました。
ドットドロップスという製品です。
実はこれはまだ未完成。
ここから自分の手で完成品を作り上げる
というアイデア商品なのです。
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見た目はフツーですね。
しかし、どこかで見たことがあるようなこのポツポツ。
ここに付属のシールを貼っていくと……
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おお、ドット絵が描ける!
ドット絵って言ってもファミコン世代でないと通じないか?
いや、とにかく、
自分の手でオリジナルデザインの
スーツケースをつくることができるわけです。

これなら空港で荷物の受け取りをするとき
自分のカバンだ! とすぐわかる。
ケースにステッカーを貼ったりする手もあるけど、
ほかの人もやってるので紛らわしいですね。

対して、ケース全体が絵になっていたら
100メートル先にあっても自分のカバンだとわかる。
自作デザインも見せびらかせるし。
ローテクゆえの強さ。すばらしい。
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デザインはシミュレーションしてから、
シールを貼って完成させるようです。
なかなか楽しそうです。

どんなものでも、自分の手でカスタムすれば愛着が増します。
同じサイズ・カタチ・色合いになりがちなスーツケースは、
こんなふうに飾ってみると外出が楽しくなるでしょう。

さて、問題はデザインをどうするか……です。
by okuno0904 | 2011-12-27 20:08 | Comments(0)
テレビで奥野がライフログの話
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本日12/16(金)22時放送
たけしのニッポンのミカタ!
という情報番組に奥野がちょっとだけ出ます。
今回のテーマは「過去にとらわれたっていいじゃないか」。
過去を記録するライフログノートの話をさせてもらいました。

ほかにも自分史、旧跡探訪など、
過去を楽しんでいる人たちが出てくるそうです。
私も歴史好きで、地元のモダン建築を見たりするのが好きなので
おもしろそうです。

世間では、過去に囚われるなとか、過去の栄光にすがるなとか
いうけれど、うるせえ、そんなの人の自由じゃないか、と思います。
先のこと、将来のこと未来のことって考えてたら疲れませんか?

思い出や記憶はどんな独裁者でも災禍でも奪うことができない。
過去は万人が持つ聖域なんです。
記録したり読みかえしたり、訪ねたりして、
もっと楽しんだらいいと思ってます。

お楽しみに!
by okuno0904 | 2011-12-16 12:21 | メディア掲載情報 | Comments(0)
「ネタ」のつくり方
ツイッターで原稿や講演の内容をどう作ればいいか
質問があったので書いておきます。

『知的生産ワークアウト』では、
テキストデータに箇条書きをして、
並び替えながら構成を練っていくという
方法を紹介しました。

ただこれは、かなり調子のいいとき
またはネタがいっぱいあるとき限定です。
箇条書きで書くこと自体浮かばないということは
ままあります。

そんなときには、まずは、
『書きながら考えればうまく行く』(PHP研究所)に
書かれていた方法「プライベートライティング」。
これは素直にいい方法です。混乱した頭がスッキリします。
自分の本音や根本的な問題意識のあぶり出しになります。

瞑想みたいなもんでしょうか。
とにかく、気持ちが落ち着き
頭がクリアになるという効果がある。
それだけでもやってみて損はないでしょう。

でも、これだけではコンテンツにはなりません。
〆切は3日後! なのに何も浮かばない!
そんなときはこれをやります。
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原始的!

PCをシャットダウンし、
2Bの鉛筆をゆっくりナイフで削って、
電気スタンドだけをつけて、
2時間くらいこもる。
裏紙メモ用紙(A7)に書きまくって並び変えながら考える。
早い話が『知的生産の技術』に書かれていた「こざね法」ですね。

やっぱり人間のは「手で考える」という面があって
複雑で身体感覚を味わえる動かし方をした方が、
つまりキーボードとモニタより、鉛筆と紙のほうが
打開点にはやくアプローチできるような気がしています。

これは僕のやり方にすぎません。
本当に大事なことは「いつもこの方法で片付ける」「この環境でやるといける」
という「構え」というか、儀式というか
フィニッシャー、必殺技のようなものを
持っておき、それを信じ込むことではないでしょうか。

ただ、時間はかかるのでそうしょっちゅうできません。
こんなことをやらずに済むように、
生活しながら考え続けて
テーマを煮詰めていくことが肝心です。
by okuno0904 | 2011-12-01 12:10 | Comments(0)
『人生は1冊のノートにまとめなさい』中国版と韓国版が出ました
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『人生は1冊のノートにまとめなさい』の
中国語版と韓国語版が出ました。
北京やソウルの書店店頭でお買い求めになれます。
これで、手帳でも日記でもない「ライフログノート」というものが
もっと世界規模で流行るといいですね。
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背表紙を並べてみました。
装丁にもお国柄が表れているような気がします。
これで、ノート本シリーズは日中台韓で発売されたことになります。
ちなみに著者はチャンスがなくてまだ中国にも台湾にも行ったことがありません。
急須で中国茶のみたいなー。
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中国版にはなんと付録にA6サイズのノートが!
中身は中の概念図イラストがちりばめられていて
使っていて楽しいものになっています。
作り手の工夫が感じられますね。黒の装丁も美しい。
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ハングルです。コリアタウンにはよく行くし、
スンドゥプなどの韓国料理も自分でつくるくらいですけど
まったく読めません。
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中国語は漢字なのでなんとなくわかります。

僕の所属しているエージェント会社は日中韓の翻訳出版に熱心なので、
海外出版の面ではずいぶん助けられています。
僕は翻訳本の文体や日本とは違うズバズバしたもの言い好きです。
海外の人も「日本にこんな奴がいるのか」と思ってくれるといいなと思っています。
by okuno0904 | 2011-12-01 12:03 | Comments(0)
   

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