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岡山日日新聞の書評欄に『だから、新書』
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2009年11月17日付の岡山日日新聞の書評欄で
『だから、新書を読みなさい』が取り上げられました。

記事中でもジェネラリストになれるかも、
と書いてありますが、特に専門が細分化する一方の現代では
なんでも浅く広く知っておくことは
意外と大事だと思います。
(ただ新書だけでも把握するのはかなり大変です)

岡山日日新聞は岡山県の県紙、
さすがに岡山県や市の話題ばかりです
こんど岡山に行ったらぜひ買ってみようと思います。
by okuno0904 | 2009-11-23 05:04 | メディア掲載情報 | Comments(0)
知研(関西)で講演しました
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2009年11月18日、知的生産の技術研究会(関西)で
講演しました。「私のノート術」です。
僕が日頃どうやって大学ノートを使っているか、
ノウハウから概念まで説明しました。
これはすごくシンプルな話で、
むしろ普通の手帳や分類のほうが複雑なんですけど、
あまりに常識と反するので説明はむずかしく、
いつも苦労します。
せっかく作ったので、
当日のレジメを以下に転載します。

ところで質疑では、
新聞の切り抜きをどうすればいいか
という質問が出ました。
これは難問です。
正直、スクラップをまともに運用できている人を見たことがない。
個人的には

・じっくり厳選する。何枚も切っちゃダメ
・リード文だけ、段落だけでいいケースもある
・いつどんな記事があったかだけメモしておき、
 原文は図書館や有料検索で

くらいしかないかな、と思います。
スキャンしたりコピーするのも面倒だし
オフィスや家でしかできないのが難です。

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[091118]知的生産の技術(関西)セミナー「奥野式ノート術」/場所:大阪産業大学・梅田サテライト/講演者:奥野宣之

■100円ノート術のシステム(記入・収録)
†なんでも「一元化」して収録していく
†前から順に「時系列」で使う
†パソコンで「索引化」する

■100円ノート術のシステム(参照・活用)
†ここ最近の情報は順番にめくって探す
†昔の情報は「索引ファイル」をキーワード検索
†必ずあるはず、ここになければ「はじめからない」
†過去のアイデアを呼び出して料理する

■100円ノート術のメリット
†ノートに丸投げするだけだから気が楽
†情報処理のスピードがアップする
†整理しないのでどうなっても破綻しない
†コスト(手間・金)がかからない
†メモ欄が無限にあるので融通が利く
†勝手に日記ができあがる
†手軽で堅牢
†高セキュリティ
†モノの持つ情報を保存できる
†手書きなので情報量が多い

■100円ノート術のアイデアと考え方
†既成手帳は不自由、システム手帳はややこしい
†くだらないメモが書けなきゃダメだ
†「兵站」としてのキャンパスノート
†複線化したり狂ったりしない基準は時系列しかない
†新しい情報ほど参照する
†情報のコンテナリゼーション
†シングルウインドウ&ワンストップの情報処理
†情報をメタ化して「ひもつき」に
†情報整理に淫しない
†備えすぎの「取り越し苦労」をやめる
†そこそこ上手くいって継続できるのが大事

■100円ノート術のコツ
†一種の脱構築なので勇気が要る
†携帯するならA6
†たくさん書くならA5・B5
†モノや資料をたくさん貼ってみる
†索引は適当にはしょって入力する
†コピー機(複合機)を活用する
†各種シートを自作する

■Q&A
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この講演をツイッターで実況してくれた方がいます。
knowthyselfさん
いくつか話した内容を見ることができます。
by okuno0904 | 2009-11-20 16:29 | 活動報告(事後) | Comments(0)
日経産業新聞に読書法の記事
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だいぶ前になりますが、
日経産業新聞に僕の読書法が取り上げられました。
僕も最近は読書はだいぶ簡略化されていて
書くのは「本当にいい一文」くらい。
手軽にすんでいます。

読者のみなさんに聞いてもそうだし自分でも
『読書は』の本でいちばんいいアイデアは
ねぎま式メモという手法だったと思っています。
セミナーでもインタビューでもとてもつかえる、
情報さばきの方法なので、
試してみて下さい。
by okuno0904 | 2009-11-20 16:07 | メディア掲載情報 | Comments(0)
『走る男になりなさい』
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きょうご紹介するのは「レバレッジ」でおなじみの本田直之さんの本です。
サンマーク出版さんから献本いただきました。

ぱらぱらと開いてみたら、なんと小説!
てっきり体を動かすと仕事がはかどる的な話かと思っていました。
著者の多才さに改めて驚きます。

ストーリーは雑誌創刊のプロジェクトにたずさわるわる主人公が
「走る」ことで、モチベーションを高め、
人生を見つめていくというもの。

体を動かすと、頭も働く。
これは誰でも経験がるんじゃないでしょうか。
ちょっとした散歩でも実感できますね。
この小説でも、主人公は走ることで、どんどんアイデアを出し、
発見を重ねていく。その流れがなかなかリアルで、
実用的に読むことができます。

なんだか、ランニングを欠かさないという村上春樹さんを
思い出しました。最近は、編集者にも体を鍛えている人が多い。
『だから新書~』担当の高橋さんもトライアスロンに出場するため
練習を重ねています。

こないだ東京でトライアスロンの話をうかがって
「水泳して自転車乗って、マラソンです」と聞いたときには
「いくらなんでもハードすぎませんか?」と聞きたくなったけれど、
ぐっと飲み込んだのを思い出しました。

そう、やっぱりすごい人はなんでも命がけなんですよ。
仕事でも趣味でも。
その瞬間に全身全霊をぶつけることができる人は
勝とうが負けようが、僕は尊敬します。

体が動かしたくなる、仕事がしたくなる本です。
ぜひ、書店でご覧下さい。
by okuno0904 | 2009-11-04 13:36 | オモロイ本を読んだ! | Comments(0)
   

著作家・ライター奥野宣之の公式ブログ。新刊『諭吉に訊け!』(光文社)『図書館「超」活用術』(朝日新聞出版)発売中! プロフィール、連絡先、などは右メニュー「カテゴリ」からどうぞ!
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